パーソナリティ:加藤諦三
回答者:マドモアゼル愛(エッセイスト)
相談者:52歳男性(離婚) 2世帯住宅で下に住む父83歳 おととし離婚した母77歳


放送の中では相談者を、父親からとことん虐められた息子と加藤諦三は表現しています
お互いに寄生し合う
離れるに離れられない関係なんですね

母親は長年の寄生し合う間柄から離脱することができました
それは加齢による健康に対する不安と自分がしっかり向き合えたからなんでしょう
それに対して相談者には、PDSTということもあるでしょうが
そういった意識をシャットアウトしてしまうことにあるのかもしれません

よく妻が夫から暴力を振るわれており、周りの努力でやっと解放しても
戻っていってしまう
そういったことに似ているのかもしれませんね・・・ちと違うかな?

加藤諦三も難しいと表現しています

つまり、こういった寄生し合う間柄は
なかなか離れられないという経験がそう述べさせたのでしょう
相談者である息子も、大きなチャンスがあったのに、その機会を逸していますよね

それは母親が離婚した時
姓を母親と同じにしたということ
この時がチャンスだったのではないかと思います

今回のこの相談で、呪縛から解放されるといいですね

・・・高齢を理由に難しいかもしれませんが