月別記事一覧

テレフォン人生相談2015-4-30 木曜日
パーソナリティ：勝野洋
回答者：大迫恵美子（弁護士）
相談者：51歳女性 夫57歳 子供3人(27歳長女独立・25歳長男独立・22歳次女同居） 次兄54歳 長兄58歳

なんか、一家に一人、弁護士っているのかも
そう思ってしまいましたよ

冷静に考えれば、次兄に弁済能力はなく
へんな話、放置しておけば自然とローンを踏み倒すことになっていたわけで
妹である相談者が、よかれと思ってやった手続きが

後から問題になってきてしまっていますね

自分でも多分、同じことをしたと思うのですが
大迫恵美子弁護士の話を聞いて

「あっ！」っと思ってしまいました

何も、自腹を切って…今回は長兄に不足分を負担してもらってしまいましたが
銀行と話をして、場合によっては成年後見人も申立てをして
専門家に処分を任せてしまえばよかったんです

一切を、綺麗にしてから
扶養について、長兄と話し合えばよかったわけです

身内とか、薄い知識では
冷静に、選択できなくなってしまうんですね
最初っから、躓いてしまったので

後の問題が、面倒なことになってしまっているんです

長兄からすると、家を売却した時の不足分を
立替えたのに、さらに費用の負担をお願いされているわけで
まずは、不足分を負担した分を平等に分担しようよ

そんな意識になりませんかね？

長兄と妹で、負担するのは当然として
係る費用について、これまでの負担分についても
考慮すべきことじゃないでしょうか

相談者が、どれだけ面倒をみているのか
長兄側には、伝わってこなければ
「あのお金を、まずは返してからでしょ」

そんな、話ですよね

7年にも渡り、面倒をみてきたので
その負担は、大変なことであろうとは思いますが
そのあたりは、家庭裁判所の調停で

すっきりしたほうがいいですね

ところで、相談者ご自身は、舅姑の面倒をみてきたと
言っていましたが
ご自身の、ご両親は誰が面倒をみているのでしょうか？

もしかして、長兄では？

そうであるのなら、お互い様ってことに
なってしまいますよね

テレフォン人生相談2015-4-29 水曜日
パーソナリティ：今井通子
回答者：三石由起子（作家・翻訳家）
相談者：55歳女性(バツイチ) 夫62歳(初婚) 婚姻14年目 前の夫との間に娘2人

三石節が炸裂した、今回のテレフォン人生相談
しっかり、55歳の女性に説教しますｗ

前の結婚で、姑に虐められて離婚したと言っていましたが
本当は、違うんじゃないでしょうか？
イジメじゃなくて、注意することが多過ぎたんでしょう

何度も、「おでんのタレは濃くしろ」
たぶん、最初は優しく言われたんじゃないですか？
何度言っても、直してくれないから怒ったと思いますよ

食べ物にうるさいのじゃなくて
お願いしていることを
何もやってくれないからでしょ

そういうとこ、前の姑にも指摘されたんでしょう

旦那も、大人気ないと思いますが
生活費だって、増やしたけれども
無駄があまりに多くて指摘したけれど

一向に直らないので、実力行使
そんなところでしょう

そもそもの原因は
相談者にあるのではないか
そう思いますがｗ

55歳ですから難しいかもしれませんが
自分のスタイルを変える努力しないと
同じことの繰り返しだと思います

テレフォン人生相談2015-4-28 火曜日
パーソナリティ：ドリアン助川
回答者：高橋龍太郎（精神科医）
相談者：26歳女性 未婚 自営業 母51歳 会社員 母の再婚相手・妹の4人暮らし 実父・兄とは20歳まで一緒に暮らしていた

ドリアンさん、慣れてきましたね
まとめに、しっかり自分の意見を入れてきて
選択肢を増やしてあげて、ありだと思いました

高橋龍太郎医師の、ヤマアラシの例えは
なかなかわかりやすかったです
母親との距離感が、まだ遠いんですね

ただ、この距離感には理由があるんじゃないかと
思ったんですが、どうでしょう

父親と暮らすのに、兄と父との対立みたいなことを言ってましたが
本当のところは、母親と距離をとりたかったんじゃないでしょうか

大人になって、近づいていったんだけど
まだまだ、二人の間に
その距離を縮めるだけの、気持ちができない

それも理由じゃないかな
と勝手に想像するんですがｗ

言わなくても、わかるだろう
家族なら、わかるだろう

世の中、言わなきゃわかんない事の方が
多いですｗ
みんな、同じじゃないんですから

テレフォン人生相談2015-4-27 月曜日
パーソナリティ：加藤諦三
回答者：中川潤（弁護士）
相談者：50歳男性 独身 17,8年前に離婚 他界した1歳上の兄 17歳の姪

葬儀代は、相続財産から支払っても問題ないように思っていましたが
違うんですねー
いいお勉強になりました

ググると、出てきますね
それだけ、多い勘違いなんでしょう
ズバリ！って説明まであります

治療代にしても、扶養義務が生じるので
支払って、あたり前という解釈ですね

別れた奥さんは、当然関係ありませんし
唯一の相続人の姪も、未成年者

こういう場合は、躊躇なく
遺言書を書いてもらう
そうお願いするしかないですね

滅多にないけど、身近なこと
覚えておきます！

さて、放送内容についてですが
元兄嫁に連絡する必要はないでしょうが
娘、姪には知らせてあげないと

父娘、その関係は切っても切れない
どういう理由で別れたのか
言及されていませんでしたが

将来に禍根を残すようなことだけは
やっちゃいけませんね

音沙汰なしということなので
「お願い」しても、払ってもらえそうのないです

こんなことなら、連絡してあげればよかったと
電話を切ってから
後悔してるんじゃないでしょうか

テレフォン人生相談2015-4-25 土曜日
パーソナリティ：加藤諦三
回答者：森田浩一郎（医学博士）
相談者：58歳女性 夫59歳 相談者の母84歳 3人で生活 長男30歳 長女28歳 舅88歳 姑84歳

夫が急性白血病で治療中で、義弟と相談し両親には知らせないことにする
でも相談者は、本当にそれでいいのかと思っている
建前としては、息子の癌を知らされなかった親の気持を考えて

ところどころで、話が出ますが
姑から、ひどく責められるのじゃないのか
その為に、伏線をはっておきたい

そういったことじゃないんでしょか

兄と弟で意見が合うということは
義弟夫婦のお嫁さんも、相談者と同様に
姑から、5年前の心臓手術のことで被害にあっているものと想像します

それを知っているだけに、義弟も
義理姉に及ぼされる被害を考えて
教えない方がいいと、結論付けたのでは？

舅の体調不良は、加藤諦三氏の言う通り
事前に、それとなく告知をしていけば
それほど落胆することもないかもしれませんが

他人に、責任を転嫁するような方だと
事前に情報を得ていたとしても
やっぱり、それみたことか、となるんでしょう

姑とは以前から夫婦の間で話し合いがされており
距離を置くと決めてあるということからも

夫は、義弟に、万が一の時は
嫁さんを庇って欲しいと頼んであることでしょう

加藤諦三氏の〆の言葉「情報の伝え方で、情報の影響はかなり違います」

どこにでも、例外はいますよね