テレフォン人生相談2016年12月5日（月）
パーソナリティ：加藤諦三
回答者：マドモアゼル愛（エッセイスト）
相談者：55歳女性 夫59歳(会社経営) 三男22歳と3人暮らし 独立した息子 28歳長男 26歳次男
telephone1242so加藤諦三氏の〆の言葉『意思は対立によって生じる』 #teljin #テレフォン人生相談12/05 11:16
反抗期がない
就職が上手くいかなかった長男
今の会社で、ずっとやっていく気はない
自分の家の会社に戻ってはと言われ、即答できず
父親から、そんな優柔不断では勤まらないと言い切られ
相談者の母親も、強引に戻ってきては？に、味方がいないと思ったよう
以降、心を閉ざして、話しができなくなる
子育てに、心がなかったと言う相談者
兄弟3人、反抗期がなく、おかしいなと思っていた
夫婦関係も、夫の機嫌をとりながら、上手くやってきた
子供からすれば、上手く行ってないのを感じ取れると加藤諦三
物心ついた頃から、勉強家だった長男
最近、訪ねていって、やっとドアを開けてくれるようになる
兄弟喧嘩もしたことがない
心理的には、非行に走った方が発散でき、救われていた
苦しんでいる姿を見せる
心に重きを置いていなかったという相談者
形ばかり気にしていたと言う
問題は、父親にあると指摘するマドモアゼル愛
これを、壊さすことで、父親自身も楽になると言う
一番簡単な方法は、母親が、苦しんでいる姿を見せること
そうすれば、子供が心を開く可能性がでる気がする
見せかけの男らしさとか、立派な自分
子供に負けたくないという目標
その父親の意識を壊して、被害者である姿を見せて行く
父親も助けて欲しいと思っている
母親には、その覚悟も必要
