テレフォン人生相談2015-7-11 土曜日
パーソナリティ:今井通子
回答者:坂井眞(弁護士)
相談者:63歳男性
この手の話しは、わりとよく聞くことが多い
兎に角、確認しようのない過去のことを
こういう約束を、亡くなった父、母、祖父母等としていたから履行して欲しい

相続人の、あなたが替わって約束を守ってくれ

亡くなった人へ、確認のしようもないし
今回も、言い始めた時には、既に判断能力に欠ける時点
これでは、話しにならない

当事者の自分が生きているから
そう言う前に、自分こそが、その根拠を証明してみろ
そういうことですね

弁護士を雇って、法廷に持ち出すと言っていますが
そうするにしろ、証拠がなければどうにもならない
証明する根拠も、坂井弁護士が言っている

もしも文書で交わしていたとしても
時効になってしまっている

相手も、それなりの年齢なんだろうし
家族も、その話しに乗っかってきているのだろう
誰も止めないわけだ

例え真実であったとして、これまで放置してきた
叔父の方に、問題があるということ
少し残った土地にしろ、自分の物だと請求もしていない

こうなると、単なる言いがかり
田舎だから身内だからって、気にせず
堂々と受けてたちましょう