テレフォン人生相談2015-4-6 月曜日
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:大原敬子(幼児教育)
相談者:45歳女性別居中 夫48歳 息子一人 子供が5歳の時に別居

先天性の病気で、顔にコンプレックスがあるというのは何の病気なんだろう?
そのせいで、5歳の時に車に飛び込んで死にたいって言ったのか
子供はストレートだから、ダイレクトに言われたんだね

忘れられないだろうな、その言葉
だから地元の公立中学校へ行きたくなかったんだと思う
イジメや自殺があったと知っていたというよりも

顔の事言った子供達が、集まってくるってことだよね
さらに、虐めるような上級生がいたのかも
そうなると中学受験、必死だったんだろうな

だから合格したけど、勉強についていけないから
悲観しちゃったかな
もしかしたら、学校でも虐められていたのかもしれない

そうだとすると、単に不登校の解決だけではダメってことですね

大原敬子先生が言う、不登校に対応する方法って
なるほどって感じです

きちんと逃げ道ができていて
心の負担を少なくする方法ができているので
行けるようになるかもしれません

たぶん、これまでの環境から逃げる為に勉強して合格した学校
やっと落ち着けると思ったら勉強勉強で息が抜けない
こんなはずじゃなかったって、思うだろうな

その勉強の部分をどうするのかっていうのが
まだ足りない気がしますし
母親も、気付いてあげて欲しかった

受験したがった本当の理由を

勉強もしなければいけないから、戻っても地獄だ
そう考えてるかもしれないから
その辺りのフォローも大切ですよね

顔にコンプレックスがあって
祖母に育てられて
もっと母親に甘えたかったのかもしれない

傷ついている分、そうだったのかもしれませんね