パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(エッセイスト)
相談者:63歳女性 夫は13年前に死別 長男43歳夫婦と同居 嫁42歳 孫3人 長女40歳



加藤諦三氏の〆の言葉『修羅場は、初めに作れ!』(シーベリー)

3年前、突然嫁がくちをきいてくれなくなった
身に覚えがあるのは、会社で話した内容が伝わったのではないだろうか?
まるで他人同士なので何とかしたいという相談

回りまわって聞く話というのは、尾ひれがついてひどい悪口を言っていたとなる時もあります
特に姑が話す内容というのは関係がぎくしゃくしているととられかねないですから
そもそも、話す内容によっては要注意ではありますよね

発端になった話は、聞く人によっては浮気をしているのでは?と取れなくもないし
家族をほったらかしにしてしたいようにしているとも取れます

なんにせよ、マドモアゼル愛が言うように
もっと早くに関係修復の行動を何故おこさなかったのか?という点です
そこについては、突っ込んで話はされていませんでしたが
修羅場になってでもいいから、話をするべきだと加藤諦三も言っています

本人からすれば、修羅場なんか望んでいないでしょうから
難しい話かもしれませんが、必要であることはわかります

最後は、自分を正当化しようとしているともとれるような話をしていますから
とりあえず味方が欲しいんでしょう
ご主人も亡くなっているので、不安なんだと思います

本来なら、息子に頑張って欲しいところです