夫の父の相続で、兄弟同士揉めたために、相続の事で愚痴が多くなり、夫婦喧嘩が絶えない。どうすれば、愚痴を言わなくなるでしょうか?という相談
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テレフォン人生相談2017年1月5日(木)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:坂井眞(弁護士)
相談者:57歳女性 夫61歳(単身赴任中) 娘2人(独立し別に暮らしている) 長女24歳 次女21歳 8年前に義母他界 昨年義父他界

愚痴り続ける夫


昨年、義父が他界し、遺産相続発生
遺言書で、夫に定期の500万円
義妹には、残りの全て、約2億円

遺留分請求し、4分の1をもらうも
自営の会社は、解散とすると書かれている
20年ぐらい手伝っていた夫

6年ほど前、親子間のいさかいでクビになる
専務という肩書だったので
失業保険も何もなしで、会社と家を追い出される

路頭に迷うことになった

いつか、和解する時あくるだろうと
様子を見ていたが
昨年、亡くなってしまった

夫は、悔しい思いがある
自分には、500万の定期だけで
実家の家も追い出され、会社も追い出され

墓までも、妹にとられてしまい
愚痴り続ける夫
聞かされ続けるのは相談者、夫婦喧嘩のきっかけに

自分の意思を貫けない夫
女みたいな性格で、愚痴が多く、決断がなかなかできない人
心配はするに、過去のことわ、愚痴る

この夫を、どう慰めらばいいのか

相談と勘違いしたか、スタッフの人選は坂井眞弁護士
そのまま、加藤諦三が、アドバイスするのがいいのだろうけど
頑張って、回答しようとする坂井眞

法律のことは、判っているようだと前置きをしつつ
遺留分、遺産の4分の1の約5000万もらったことに言及
恵まれた、相続をされており、どこにでもある話しではない

勤めていて、5000万の預貯金を作るのは簡単じゃない
事業でもやらない限り儲けられない
そういう認識が必要

不満を、いろいろ言ったところで
「しょうがない」
長男が、全部をもらえる世の中ではない