自分の気持ちがわからないとい16歳の少年。小2から小5までは不登校で、高校の時に加藤諦三の著書を読んで、やる気や向上心が出た。でもそれは本当の自分だろうか?兄や姉は発達障害、もしかしたら自分もそうなのか。


テレフォン人生相談2015-12-29 火曜日
パーソナリティ:今井通子
回答者: 三石由起子(作家・翻訳家)
相談者:16歳男性 父50歳 母60歳(再婚) 母の連れ子 姉30代前半 兄27、8歳 発達障害
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発達障害かもしれない


自分の気持ちがわからないという16歳の少年からの相談。
兄と姉とは年齢が離れており、自分だけが今の父親と母親の子供で、上の2人は母の連れ子だった。
兄は発達障害、姉もおそらく精神的な病だろうと母。

小2から小5まで不登校で、小6の時に姉に脅されて学校へ行った。
中学校は普通に卒業し、高校も受験して入学。
1年生の時には、家にあった加藤諦三の著書を読んで、向上心とやる気がでた。

しかし、それが本当の自分か悩むようになる。
というのも、自分も発達障害ではないのかと思うようになる。
この先、どうしていいのか わからないという相談者。