母が守ってきたお墓に叔母が入りたいと言ってきた。母はそれを拒否。お互いの気持を尊重したいのだがどうすればというご相談
テレフォン人生相談2015-11-25 水曜日
パーソナリティ：ドリアン助川
回答者：高橋龍太郎（精神科医）
相談者：67歳女性 結婚歴不明 母94歳 父の兄弟の叔母もうすぐ90歳 父は15、6年前に他界
読むテレフォン人生相談お墓のことで相談。実家の墓は3代続いている。
94歳の母が守っており、15～6年前に他界した父の姉妹から、一緒にお墓に入れて欲しいと打診があった。
母の意向を確認すると、昔、虐められたので一緒に入りたくない、死んでまで一緒に居たくないという。
そんなに喧嘩したくないが、母の意向を尊重したい。
相手はもうすぐ90歳になる叔母。
苦労してきた母の意向が一番、ただ、叔母には相談者自身は確執がない、断り難い。
母親は矍鑠として、頭もしゃんとしている。
71年前にお嫁に来て、父が存命の時から守ってきたお墓、だからこそ自分の意思を守りたい。
88歳の時に肺炎を患って、それまではお彼岸とか行っていた母。
お寺さんに確認したら、直系親族しか駄目
共同墓地ではない。
叔母は独身だったが、これまでの生涯で4～5回しか会ったことがない。
それまで疎遠だった。父が母の事を配慮して小姑からの虐めから守るため疎遠にしていた。
体を震わせて、一緒のお墓に入りたくないという母親。
裏切れないと、結論は出たと割り切れない。むこうも親戚。
明日のテレフォン人生相談