パーソナリティ:加藤諦三
回答者:伊藤恵子(弁護士)
相談者:44歳女性 夫46歳 中2、小4


協議離婚することとなった夫婦、相談者は44歳の妻
夫から申し出た離婚、夫婦仲は良くなくうまくいっていなかった
子育ての意見の食い違い、日常会話が無いなど、夫の浮気が原因というわけではない

相談者は薄々夫が自分を嫌がっているのがわかっていた、その為離婚の申し出にも納得している様子
夫からの理由は、相談者と居るとストレスが溜まって仕方ないとのこと
夫婦のことは夫婦にしか分からないので、他人がとやかくは言えませんが、そういうことだそうです

離婚することがどういうことか、あまりに世の中を甘く考えているのではないかという相談者
働かなければならない、なんて言いながら仕事は決まっていない
養育費で10万円、アパート代として5万円を毎月支払ってもらい、慰謝料300万は1年100万づつの3回支払い
これで仕事が決まらなくて、夫が支払いを滞らせたらおしまいですよね

世の中、そんな話はいくらでもあります
夫のお金を充てにしないほど稼ぐというのは難しいかもしれませんが、せめてそれに近い収入を確保することを早急に考えて欲しい思います
路頭に迷うのが相談者だけならいいですが、子供も道連れになりますから、それだけは避けてあげて欲しいです

いちばん信じられなかったのが、親権者は父親で、養育は相談者ということ
これってどういうことなんでしょうか?

もっと子供の事を考えて、離婚の話をすすめてもらいたいです