テレフォン人生相談2016年11月21日(月)
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:42歳女性 夫とは5年前に死別 長男16歳 次男14歳 三男13歳(中学1年)
telephone1242so加藤諦三氏の〆の言葉『問題は、起きた事より、対処の仕方で、良くもなり悪くもなります』 #teljin #テレフォン人生相談11/21 11:16
末っ子が不登校
5年ほど前に夫が他界し、母一人で男の子三人を育てている母親
末っ子が、3週間前から不登校になり、学校に行ってない
今後の対応を教えていただきたいと相談者
時々は、休んでいた息子、3週間前に不登校を宣言する
上の子供2人は、そんなことはないが
小学校卒業間近から、学校に足が向かず、遅刻したり休んだり
上の二人の子とは違い、神経質
納得いくまで、何度も何度もやり直すことがある
同級生の友達とも、一緒にワイワイ、キャアキャアしない
話しが合わないと、輪の中に入らない
イライラするそうである
上の子と比較したことは一切なく
責任感が強く、ゆるくできない・・・融通がきかない
柔軟性がない
不登校になるには、不登校になる原因があり
パッと、治るようなことではに
telephone1242soテレフォン人生相談2016年11月21日 月曜日 不登校宣言した13歳の息子 夫と死別したシングルマザーの悩み https://t.co/VohTe9swK4 加藤先生、わざと泣かせたよね 気持ちは一度リセットしないと たぶん、目一杯で、余裕なかったろうから この5年間ずっと11/21 20:30
関心を向ける
不登校の問題は、番組でも何回も取り上げてきたとマドモアゼル愛
時間的に、焦って解決しようとする必要はない
なるべくしてなった構造がある
その部分が解消されない限り
無理矢理、学校へ行かせても、終わる問題ではない
問題点は、彼を通して表現されているという捉え方が必要
彼特有の問題から、一家の問題だったと
それが、大事
ずーっと、子供についてあげることはできないが
気持ちを向けられるか
それを、やってあげられるかどうか
5分でも、10分でも、忙しい中、割いてくれる
これしかできないっていうときに、人は癒される
関心を常に向けてあげて、聞いてあげるってことが、いいんじゃないか