テレフォン人生相談2016年12月8日(木)
パーソナリティ:今井通子
回答者:大迫恵美子(弁護士)
相談者:41歳男性 妻40歳 長女12歳 長男7歳 婚姻15年 恋愛結婚
将来的に離婚したい
単身赴任している男性41歳
妻が、子供が大きくなったら、将来的に離婚したいと言ってきた
どう向き合っていけばいいのかという相談
もともと、一人でいたいと言っていた妻
下の子供が生まれた時から、そういう感じになってきた
子育ては義務なので、それまでは子供の為に頑張るとのこと
娘が中学にあがるのを機に、借家住まいから
家を買おうと探していたところだったが
将来的には離婚したいと、言っておかねばならないとのこと
妻の父親は、家庭を顧みない人だったが
自分は父親と被らず、違うという相談者
20代の頃、妻からの相談に、共感しなかったことではと振り返る
30代の半ば頃から、直してはいるとのことだが
今となっては、どうせ、私が悪いんでしょうという妻の態度
上手くいかない状況になっている
猶予期間が、十何年間かあるので
上手くいくために、どのように向き合ったらいいのだろうか
telephone1242soテレフォン人生相談2016年12月8日 木曜日 妻から将来的な離婚の申し出 途方に暮れる夫 子育て終了で別れたい https://t.co/jq3Aoek5z7 大迫先生、申し訳ありません 冷静な分析、お見事です 余程、自分より、いい旦那さんなのに こんな目にあうんですなぁ12/08 19:48
結論は急がない
相談者のような、夫が苦手という女性がけっこういる
そこなのかもしれないと、大迫恵美子
いわゆる、モラハラを受けていると思っている
強い意味では、言ってないのだろうが
繰り返し言われることで、女性は積み重なっていくもの
女性は、蓄積で物を考えている
昔の事も、今の事も、全部足し算にして
20年も前の話しだとしても
向こうは、あの時はこう言った、その後はこう言った、次もこう言った
積み重ねで考えいるから
終わったことではないというふに
相談者を評価している
もし、そういうことが原因ならば
夫婦で話し合わなければならない
その時は、聞き方にも注意が必要
共感してもらい、結論は急がない