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れんこんさん 36歳主婦の方   

結婚式のご祝儀について、相談させて下さい。
私は3年前に結婚式を行いました。
その時に招待をした友人のことです。
彼女とは留学先で知り合いました。
実家が近いということで仲良くなり、帰国後も頻繁に会うことがなくても、年に数回は会うような仲です。
私の結婚式には、事前に来てほしいということを伝えてきて、招待状も送付しましたが、仕事の休みがどうしても取れないので、欠席するという返事が届きました。
ところが、式の数日前に、仕事の休みが取れたので出席したいと、連絡が来ました。
席次表や、引き出物の手配など、すべて終わっていましたが、出席したいと言ってくれた友人を断ることもできないので、式場にお願いして、急遽、彼女の席などを用意してもらいました。
そして、式を無事に終え、彼女からのご祝儀を見て少し驚きました。
ご祝儀が、 2万円だったのです。
私も彼女も同い年で、私が式を挙げたのは、33歳の時です。
式に来てもらっただけでもありがたいことですが、 30を過ぎた大人であれば、私は最低でも礼儀として、 3万円を包むのが当たり前だと思っていたので、最初の金額入れ間違えたのかな?と、封筒に書いてある金額を確認してしまったほどです。
封筒にはしっかり、 2万円也と書いてありました。間違いではない。
そして、彼女も入籍し、今年の5月に結婚式を挙げると連絡がありました。
結婚式に出席してほしいと言われたので、参加はさせていただく予定です。
そこで、相談の、ご祝儀なのですが、私は彼女から頂いたご祝儀と、同額の2万円を包むべきなのか、それとも、 3万円を包むのが良いのか、私は3万円包むのが普通だと思っているんですが、彼女から貰ったご祝儀の金額が、いまだに、引っかかっています。
スーさん、どうしたらいいですか?

割れない数


これは引っかかりますね、ほりさん、やっぱり、割れる数ではよくないって言うのを・・(スーさん)

言いますね。(ほりい)

習った気がするんですけど、今いろいろ解釈があって、そんなことないよって言う人も、いるそうなんですが、私はちょっと、古いからね・・やっぱり、3、5、みたいになっちゃうかしらね。(スーさん)




どのタイミングで、5にするかっていうのが、一番問題だけどね。(スーさん)

もう、5だったっていうこと、ありますけどね・・(ほりい)

ありますけど、これはそうか、いや、だから、間違えたんじゃないかなぁって思いながら聞いてたんです、今、お話を・・(スーさん)

2万円って、後ろに書いてあったんですね。(スーさん)




さっきの情報ですと、作家さんが言ってたのは、今、3枚入れればいいってことで・・1万円、5千円、5千円入れて来るって人も、いるらしいんですが・・(ほりい)

割れないみたいな・・(スーさん)

それも、どうなんでしょうかね。(ほりい)

もう、5千円、2枚ぐらい入れてくれよって感じ・・(スーさん)



結婚式の常識


ねえ、もうあの、ビルゲイツならぬ、スーゲイツは、どっかん入れるんですか?(ほりい)

どっかんと・・入れないわw(スーさん)

スーゲイツ、どっかん、入れるんですか?(ほりい)

もうね、もう・・結婚する人が、いないんだ、周りに・・(スーさん)




そうですか・・(ほりい)

42にもなるとね。(スーさん)

ちょっと、羽振り良く、入れちゃうでしょ?(ほりい)

そうね、なるといいんですけども・・これさ・・この方、この結婚式の日・・もう、事前に手配があるにも関わらず、突然、直前になって行けるって言って、結婚式の常識っていうの、あんまり多分、ご存知ない方だったんでしょうね。(スーさん)




ただ・・問題です。(スーさん)

うん。(ほりい)

今、自分が結婚式を挙げることになって、いろんな人が、いろんなこと言って・・(スーさん)




ああ、あん時は、いろいろ迷惑かけちゃったなと、私、無茶言っちゃったなとか、知らないことあって、恥ずかしかったなって、思ってるタイプの人か・・(スーさん)

全然、気にしない人か・・(スーさん)

そうですね、まだ、気が付いてないか。(ほりい)

そう、一生気付かないで終わるか・・そっちのタイプの人もいるじゃないですか・・(スーさん)

そうですね。(ほりい)



自分が落ち着く方法で


だから、相手に、なんとかしてやれと思って、なんかやっても、全然ね、有効打にならない可能性もあるんだよね・・(スーさん)

うん・・そうですね・・仇討ちには、ならないかもしれないですね。(ほりい)

自分だけドキドキして・・あの、芳名帳に名前書いて、出して・・(スーさん)

うん。(ほりい)




やって、やったぜって思っても・・本人、全然気付いてないって、すっごい、しけたお返しが来て、ガクン!(スーさん)

うん、もう自分の気持ちの問題ですね。(ほりい)

そうですよね・・(スーさん)




なんか、相手からもらった金額を抜きにして・・まあ、落ち着く方が、いいんじゃないですかね。(ほりい)

ほりさんだったら、どうする?(スーさん)

私だったらやっぱり、3万円払います・・だって、後々、ああ、2万だなぁみたいに・・グジグジ思っちゃうのでね・・(ほりい)




入れ忘れ都市伝説


そうそうそう・・そうなんですよね・・結局、後から自分が、あん時、私は、なんてことしてしまったんだろうって、思ったりするぐらいだったら・・(スーさん)

うん。(ほりい)

3、入れた方がね・・ただ、ま、引っかかる気持ちは、よくわかりますわ。(スーさん)

うん・・(ほりい)

ね・・(スーさん)




なんかあの、入れ忘れとか、多いですけれどもね。(ほりい)

そうなんですか?・・あります?(スーさん)

ね、お年玉いただいて、入ってなかったりとかね・・よくありますよね。(ほりい)




都市伝説かと思ったら、本当にあるんだ?(スーさん)

ありますよね、やっぱりこう・・多くやってる方って、間違えたりしますけれどもね。(ほりい)

この場合は、そうじゃないんですものね。(ほりい)



自責の念にかられない方で


これってね、いつか分かる日が、来ますよって、言いたい時もあるんですけど、私なんとなく、この、相手の人、わかんない気がするな、ずっとこのまま、やってくような気がする・・(スーさん)

ねえ、いかがでしょうかね?(ほりい)

はぁい。(スーさん)

3万円入れるという、あのね・・(ほりい)




そうですね、たぶん「れんこんさん」、すごいしっかりした方だと思うので・・(スーさん)

うん。(ほりい)

あとで、自責の念にかられないよう、「3」、ここは、入れといた方が、いいんじゃないでしょうか?(スーさん)

うん、そしてね、スーが2を足しますから、5になる・・(ほりい)

5になります・・ホントにプレッシャーかけてくるわね・・(スーさん)