テレフォン人生相談2017年2月10日(金)
パーソナリティ:今井通子
回答者:三石由起子(作家・翻訳家)
相談者:46歳男性 妻41歳 長男17歳 次男14歳
朝起きれなくて高校留年
高校2年生の息子の留年がきまる
進路変更が、一番いい方法なのだと
頭ではわかっているが、一人になり考えると、気分が塞いでしまう
朝起きられないのが原因で
学校へは、半分くらいしか行けなかった
事前に、留年になるとは聞いていたのだが
現実に手続きをしなけれいけなくなってしまった
原因は何かわからない
虐めとか、そういうことではない
ただ、夜になると、携帯やビデオでうだうだしている
留年は受け入れたつまり
実際に手続きを勧めていくと
なんか、してあげられなかったのかと悩んでしまう
友達と、一緒に卒業アルバムに載る事ができない
学校は、留年して卒業した生徒がいないので
通信制に変更する
息子も自分もそれは納得している
父親としては、過去について
こうもできた、ああもできたと思ってしまう
しかし、これが一番良かったというふうに
諦めようという心もあり
その狭間で悩んでいる