月別記事一覧

テレフォン人生相談2015-3-25 水曜日
パーソナリティ：今井通子
回答者：坂井眞（弁護士）
相談者：64歳男性 内縁の妻33歳バツイチ 子供8歳男･7歳女 元妻65歳で離婚は不倫関係が発覚した4年前 子供3人息子42歳･38歳･36歳 独立して孫もいる

聴いてもらえばわかる通り
何を話しているのか、半分ほどしか聞き取れません

あまり高感度の聴力ではないため
見当違いの事を書くかもしれませんが
ご容赦を

そもそも31歳の歳の差があって
泣きつかれて一緒になろうと思った
さらには相手は看護師で、老後の面倒をみるとまで・・・

その結果がこれです

不倫関係だったわけで
騙されたとまでは言いませんが
ある程度は予期できたことじゃないかな

そう思います

不倫して、情にほだされて妻を捨て
自己破産までして、裏切られ

総括すると
自分が悪いということですね

あまり同情する気にもなれませんが
内縁の妻ほどひどくはないでしょう

残念ですが、今いる男も
同じように裏切られるのでしょう

坂井眞弁護士の言うように
弁護士でも雇って
婚約不履行で、損害賠償の請求でも

慰謝料の請求でもしてください

残りの人生、一人きりですかね

テレフォン人生相談2015-3-24 火曜日
パーソナリティ：勝野洋
回答者：マドモアゼル愛（エッセイスト）
相談者：45歳女性 夫45歳 中学2年生の娘14歳 実母77歳 4人暮らし

もろ手を挙げて、マドモアゼル愛先生の話を
支持する気にはなれません

信頼と責任
どちらが重いのかという点も考慮に入れて欲しいです

母親が型にはめようとしている
という点は納得もいきますが
必死に自分の世界を作ろうとしている

これが問題です

確かに、その通りです
子供達は、少しづつ自分の世界を
外へ外へと作っていきます

ただ、それは少しづつ
失敗と成功を繰り返してだと思いますね

スマホで知り合う世界は
大人の世界とも接しています

いきなりその世界と繋がって
失敗したら、
取り返しのつかないことが起こるのは

周知の事実

ただ、そういう社会になってしまっているのを
止めることはできません

ならば、ある程度は型にはめていかなければ
ならないのではないでしょうか

痛い思いをしないとわからない
という理屈は凄くよくわかりますが
勝野さんの娘さんのように

既に大人の世界にどっぷり浸かってしまっている場合と
そうでない場合の対応の違いはあるでしょう

そこまで行ってしまう前に
ストップをかけてあげるのも
親としての務めだと思いますが

自傷行為にまで及んでいるのに
それをどうすればいいのか
そこはスルーするところではないですよね

テレフォン人生相談2015-3-23 月曜日
パーソナリティ：加藤諦三
回答者：塩谷崇之（弁護士）
相談者：52歳女性 夫55歳 息子21歳 介護施設に入居中の母75歳

父母のお金を勝手に持ち出したという妹
亡くなったお父さんの預貯金を管理している

「たった数百万」

そう言える、相談者がスゴイ！
なんでこじれているのか、ちょっとわかったような気もしますね

相続の話ばかりは
調停するなり裁判するなり
話をすすめていかないと駄目

この先、相続人は減るより増える可能性が大

加藤諦三氏も言っていますが
今のうちから妹との関係を整理しておかないと
いけないと思います

相談者はお金もちなんだろうな～
それを妹が妬んだのかな？

テレフォン人生相談2015-3-21 土曜日
パーソナリティ：今井通子
回答者：坂井眞（弁護士）
相談者：68歳女性 息子28歳 再婚した主人とは死別 前の主人との子供2人、男女

同じ境遇ではないですが
気持はわかります

子供に差をつけているわけではないでしょうが
父親が異なりますから
そんな気になっても仕方ないです

相続放棄ができないように
事前に放棄を表明しても
後から覆せますから、どうしようもありません

坂井眞弁護士も、きちんと説明されてますが
遺言書を書いておいて
あとは、当事者次第にするしかありません

今井通子さんが言うように
1/3は、使わずに残しておいて
10年経ったらおろせるかも

みたいなことにしておくしかないですね

テレフォン人生相談2015-3-20 金曜日
パーソナリティ：加藤諦三
回答者：大迫恵美子（弁護士）
相談者：37歳女性 父69歳 母66歳 3人暮らし 弟と妹はアパートを借りて別々に住んでいる

悲しいご連絡です
情報不足で、回答できませんし
相談者が解決すべき問題ではありません

あるとするなら、父親が亡くなった時に
どこに住めばいいのかということかもｗ

民法162条　（取得時効）
１　20年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は、その所有権を取得する。
２　10年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は、その占有の開始の時に、善意であり、かつ、過失がなかったときは、その所有権を取得する。

大迫恵美子弁護士が言いたかったのは、このこと
善意で占有していたという可能性を確認してたんですが

お金借りる時に、おばさんに何と言われたのか
何も言われなかったのか

どちらにしろ、無料でずっと借りていたという解釈も成り立つので
そうなると、単なる使用貸借になってしまいます

この先、明るい材料もなさそうです
おばさんには、二人の娘がいるとのこと
そうなると、もっともっと複雑になっていきますから

他に土地を求めて
そこに家を建てた方がいいような気がします

父親に解決する意思がないのなら
自分がそこに住むことよりも
独立してでも、生計が成り立つように考えましょう

加藤諦三さんが言うように
まずは自分のことからですよね