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パーソナリティ：今井通子
回答者：塩谷崇之（弁護士）
相談者：31歳女性 独身一人暮らし 父61歳無職 母56歳季節雇用 弟29歳

時々、こういった方がいるんですよね
けして仕事に対して不真面目でなく真剣に取り組んでいても
要領が悪いと言うか、なかなか仕事に馴染めない方

周りも、けして責めたいと思わなくても
そこは仕事なので、誰かの遅れやミスが全体に影響してくれば
色々言われてしまうこともあります

出来る人が出来ない人をカバーする
というのは正しいですが、そんな余裕のない職場だってあります
仕事って綺麗ごとだけで成り立っているわけではないですからね

ただ、塩谷崇之弁護士が言うように
けして相談者にコミュニケーションが足りないとか思わないです

きちんとお話できていますし
仕事の巡り合わせが悪かったのだろうと思います

こういった方は、応援したくなりますよね

今井通子さんの言う通り
頑張り過ぎないで、仕事を好きになれば続けることができます

コツコツと、集中してやれる仕事は絶対にあると思います
早く見つかるといいな
こういう相談者は、本当に応援したくなります

パーソナリティ：加藤諦三
回答者：大原敬子（幼児教育）
相談者：40歳女性 5～6年前に離婚 父65歳 母61歳 息子11歳と同居


子供が耳を塞ぐとは、相談者が自覚している以上に
お子さんを追い詰めているということではないでしょうか

度々出て来る「ゴムの壁」
お母さんには何を言っても無駄ってことです

どこの家庭でも、多かれ少なかれ
子供が勉強しないからどうしよう？
まったく考えたことのない人は、少ないんじゃないでしょうか

あまり言い過ぎれば
あなたの為に勉強した感謝しろ！
あああ・・・そうなるんですよね

大原敬子先生は良い事言ってます
「人は自分の為にはがんばれない、愛する人の為にがんばる」
たとえ、みんながみんな、そうでなくても信じたい言葉です

がんばってくれてありがとう
元気でいてくれてありがとう

覚えておきましょう

ちなみに、リビングで勉強することは
良い事なんですよ
何かを触りながら勉強するのも逆に集中力を増します

これは、知ってました
お子さんは、正しいことを無意識にやっていたんです

加藤諦三氏の〆の言葉
「自分を守る為の手段が、人を批判することです」

パーソナリティ：今井道子
回答者：三石由起子（作家・翻訳家）
相談者：39歳女性 同棲中の彼氏30歳

結局、前妻への嫉妬と
彼氏が離れていってしまう恐怖との間で
何をしていいのかわからなくなってしまった

そういうことですね

三石由起子女史のひと言には
思わず吹き出してしまいました

「こういうときは、他人のアドバイスは役にたたない」

あるあるｗ

ホントですよねー
頻繁に、彼が、彼が・・・

自分は、嫉妬で彼氏を責めるけれど
彼氏の気持ちが離れていくのは怖い

別れを切り出されたくない

だから、別れる方向へ準備するというアドバイスに
ああだ、こうだと言うわけです

どのみち、この気持ちが続いて行く限り
彼氏を責め続けることになってしまうので
別れを切り出されてしまうのは目に見えるようです

それでも、別れずにいてくれるなら
しめたものですｗ

針のむしろ状態で
ずっと一緒にいたいと思う男性なら
気持ちが離れていくようなことはありません

それを感じるということは
別れが訪れるのも時間の問題かと

パーソナリティ：勝野洋
回答者：大迫恵美子（弁護士）
相談者：65歳女性 夫66歳 娘2人 夫婦2人暮らし

30年前のことなんですね・・・
泣き寝入りしたくないという心情は痛いほどよくわかりますが
途中から実印に印鑑証明書を渡してたんだなってわかりましたよね

こうなると、どうしようもありません
白紙の委任状を渡したのも同然ですから
今でも時々、実印とかを安易に渡される方がみえますが
怖くて仕方ないです

違う件で渡したのだということはわかりました
お兄さんを信じていたというのもわかります
まさか兄弟に騙されるとは思いませんもんね

テレフォン人生相談でも時々相談になることでもありますが
相続、金銭に関することは
たとえ身内でさえも安易に信用してはダメだということです

一見すれば、鷹揚で度量が広くみえるかもしれませんが
法律的には、怠惰で無責任という評価を与えかねない
というのを覚えておく必要があります

また、実印と印鑑証明を渡してしまうというのは
言語道断

もしも、奇特にも
この文章を読まれている方がみえるのなら
絶対に、実印と印鑑証明書はセットで渡してはいけません

完全に、何をされても文句の言えない状態です

よく、信じてくれないの？
って反応を示す人がいますが
そういうことではありません

最後まで、自分で責任を持つということです

信じる信じないは関係ありません

面倒だと思っても責任を放棄することなく
自分で書類とか、必ず目を通して
捺印してください

パーソナリティ：加藤諦三
回答者：中川潤（弁護士）
相談者：31歳男性 独身ひとり暮らし 半年前まで同棲43歳女性 連れ子14歳男子

今回の相談は、あきらかに異常な行動だとわかるのですが
それを、どのように相談者に伝えるんだろうと
本人の意識が薄いだけに、途中から楽しみでした

いいですねー
中川潤弁護士

はっきりと、理解できないと言い切り
東京に事務所を構えてみえるのですが
途中から、関西弁になりますｗ

関西の出身なんですかね？

かなりはっきりと、相談者の行動が
法律的にもリスキーだと伝えます

このような相談を聞いていると
普通の人でも、ストーカーになるのかもしれませんね
本人の自覚はとても薄い感じです

短い放送内の話でさえも
異常だとわかるんですが
気付かないもんなんですね

こう、はっきり言ってもらえると
本人にも届いたんじゃないかと思います

これを内面から分析したのが加藤諦三氏
〆の言葉は

人は個性化の過程で、誰でも孤独と不安に苦しみます