風俗で遊んだことが発覚以来、妻の束縛が強くなった。離婚の話しも出るんだけれど、離婚する気はない。夫婦円満に過ごす方法はという相談

人生相談2015-11-09


テレフォン人生相談2015-11-09 月曜日
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:マドモアゼル愛(エッセイスト)
相談者:48歳男性 妻48歳 子供3人 18歳・15歳・11歳

加藤諦三氏の〆の言葉

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妻との関係、子供が生まれた時から妻とずっと喧嘩してきた。
原因は、自分の女関係の不信と、自分の言語に関する不満から。
浮気は、結婚当初1回風俗に行ったのが見つかった。けして特定の女性がいるわけではない。

妻と付き合っている頃から「あの人が好きなんでしょう」「あの人の方に気があるんでしょう」ということを言われ続けていた。
常に、ある特定の人が出て来る。

相談者は2歳から母子家庭。他人を下宿として一部屋貸していた家。他人を大事にするということを当たり前にしていた。
だから、大きくなっても、他人の相談に乗ったりしていたが、妻からの言い方がエスカレートしてきて、どうせ言われるならと風俗に行ってしまい、それ以降、離婚だなんだと言われ続ける。

離婚する気はないので平謝り。離婚する気はない。悪かったとは思っている。
改心するということで色んなことを自粛していった。
飲み会は行かなくなる。友達の付き合いは止める。今や誰とも付き合ってないし、親戚の集まりにすら行かない、妻が行かないと言うと子供すらいけない。

勝手に行くと、延々と自分の意見を言い続け、最後は死んでやる。とりあえずなだめると、離婚という話しになるが、実際に離婚しようとなると、「あなたは金を払わない」と言い、結局は離婚しないとなる。
そして、あんたは死んでほしいと言い出す。

妻は、実家が商売をやっていたので、お父さんはいなかった。いつも母親が店番をしていた。
2歳の時に、次の子が生まれるということで遠くに半年預けらえ、帰ってきたら他人のような気がして寂しかった。
母親と父親は仲が悪かった。

加藤諦三が、大変難しい話と言う
自殺する、死ぬと奥さんが言うのは、助けてという悲鳴。
あなたに対して死ねというのは、あなたを死ぬほど愛しているということ。

マドモアゼル愛が回答者。

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