子供が障害を持って生まれてきた。どうしても他の子供と比較して不安になる。この気持どうすれば、という相談



テレフォン人生相談2015-11-02 月曜日
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:大原敬子(幼児教育研究)
相談者:34歳女性 夫39歳 4歳長男 0歳次男

加藤諦三〆の言葉

読むテレフォン人生相談


次男の子育てについて前向きに子育てしたいと思っているが、そのことについて相談したい。
原因はわからないが、下の子には障害というか病気がある。
筋肉が弱いということで、夜は呼吸器を使っていたり、心臓に穴があいていていて、将来的には手術が必要。
睾丸も一つしかなく、おりていない。体のサイズも小さくて、他の子と比べてしまったり、この子の将来が心配。

病院には月に1回定期的にかかっていて、病気の検査も進めている状況。原因ははっきりわからない。
全身の筋肉が弱い、成長がゆっくり、一般的には首が座る頃だが、まだすわっていない。
基本的には日常生活は普通で支障はないし、外出もできるが、風邪をひくと入院の可能性もある。

子育て、成長するのを助ける、前向きにというのは、子育てに疲れてというより、どうしても他の子と比べてしまう。他の子が良く見えてしまう。首が座っていたり、笑顔が可愛かったり・・・
自分の子に対して健康に産めなくてゴメンねって思う。

今、疲れているのではと加藤諦三。
周りの子供が、思ってもしかたないが妬ましく思うと相談者。そう思う自分が嫌。
疲れると、どうしても比較すると加藤諦三。前向きじゃないと駄目という意識が強いのでは?

自分にこんなに人に対する妬みがあると感じることに驚く相談者。
あなたには軸があると、褒める加藤諦三!
なんで自分だけがと言わず、なんで妬みがあるのかと言える相談者を褒める。

大原敬子が、自分の体験と子育てについて語る。

明日のテレフォン人生相談