父の遺産を母に渡したが妹が勝手に使い込んでしまった、また妹が部屋に盗聴器を仕掛けているようだがどうしたらよいのか?


テレフォン人生相談2015-9-3 木曜日
パーソナリティ:今井通子
回答者:坂井眞(弁護士)
相談者:64歳男性独身(保険代理店自営)母88歳 父は3年前に他界 兄66歳独身 妹62歳既婚(夫63歳・母と同じ敷地内の別棟家に住んでいる)
3年前、父が他界し相続税がかからないということで
兄弟3人で話し合ってそのままにしてある
現金であった3000万円については、母に預けることに

老人ホームの費用や病院代にあてるつもり
残れば、それを兄弟3人で分けようと話し合う

妹は、母と同じ敷地内に別棟を建てて住んでいる
この建物は父名義
母親は、同じ敷地内なので言えないよう

妹に指摘すると、言い返してきた
残りのお金は、老人ホームの費用位とのこと

母の家で話しをすると、妹の悪口になってしまうのだが
そんな時は必ず、翌日の朝から妹が不機嫌に
なぜか、悪口を知っている

母から妹に話していないので
もしかしたら盗聴器が仕掛けられているのではないかと
疑っている

坂井眞弁護士が、遺産分割を放置していたのが
そもそも問題であると指摘
曖昧な処理が、妹にお金を使い込ませる原因になっている

盗聴器についても、ほぼ裁くすべなし