テレフォン人生相談2015年8月17日 月曜日
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:大原敬子(幼児教育)
相談者:28歳女性 夫28歳 長男小3の9歳 長女5歳 次女3歳 次男2歳 三男10か月 婚姻7年 長男は未婚で産んだ子

加藤諦三氏の〆の言葉「人を動かしているのは、無意識の必要性です」 unconscious necessity
長男は、結婚していないが、以前付き合っていた人との間にできた子供
下の4人の子供は、今の夫との間に生まれた子供達

7年前に結婚して、3年前に長男には父親が違うことを話している
未婚で産んだのは、将来を考えた時
その人とは、結婚生活できる人ではないと思ったから

ただ、お願いして子供を産んだ

長男は、主人を尊敬しており、似ているということを気にする
加藤諦三が、何故そう言うのかと、問い掛ける
家族の中での孤独感、孤立感がそう言わせている

現在、7人で暮らしているが、長男の手癖が問題で悩んでいる
主人や相談者の財布から、こっそりとお金を抜いている
おかしいと気付いたのは2年前

当初は200円、400円と金額が少なかったが
最近では給料袋から抜くことがあり
5000円抜いていったこともある

カードゲームやコミック雑誌600円ぐらいと購入するのに
使っているらしいが、それ以外はわからない

見つける度に、注意するのだが直らない
どう対処していけばいいのだろうか

回答者として大原敬子がアドバイス
お金を盗むのは、寂しさの代償
お金を盗むのは愛情を盗むこと

そして、もう一点
どうして、堕胎しなかったのかにも注目
過去に、拭い去れない経験があったのではないか

実は17歳の時にレイプ被害にあっており
それが原因で、子供を堕胎できなかったと指摘する