パーソナリティ:勝野洋
回答者:塩谷崇之(弁護士)
相談者:40歳女性 夫40歳 娘18・14・12歳 舅80歳 姑76歳

家族ぐるみで付き合っていた女性が、夫若しくは妻の浮気相手だったという、まるでドラマのような相談です
確かに、2人きりで会っていたとしても疑われないし、会いたい時に会えるわけですから、こんなに都合の良いケースはないわけです

何よりも、「愛してるエッチしたい」などというメールの相談相手が、よりによって浮気相手とは
人間恐怖症になるのもわかる気がします
心療内科へ入院するほど悩まれていたのですね

離婚の意思が固いことを確認した塩谷崇之弁護士
勝つための客観的な証拠を押さえる
これは重要なことですよね、これがなければ自分を有利にもっていくことができません

あらゆる判例や調停が持ち込まれる家庭裁判所ですから、有利になる条件はしっかり押さえておきましょう

問題は、心療内科へ入院してるという点
実家でお世話になるのはいいのですが、治療とかで長期になることも多いです
場合によっては治らずに自殺してしまう人もいるぐらいですから、まずはご自身の健康を元に戻すことが優先
その間に証拠集めをしっかりして、親権、養育費、慰謝料をしっかりもらいましょう

公務員ですから、給与の差押をされるのをイチバン嫌がると思います