パーソナリティ:加藤諦三
回答者:塩谷崇之(弁護士)
相談者:55歳女性 夫64歳
長女59歳 次女57歳 弟54歳 弟嫁54歳 弟娘21歳


2ヶ月ほど前に父が亡くなり遺産の話になった時、遺産は無いと言われたが調べてみると口座が凍結される前に定期預金を解約されたり満期を生命保険を下されたりしていたことがわかる
弟の嫁が使途不明で解約したことが銀行への確認でわかる
これは嫁に対する損害賠償請求権となるので、相続人が権利を相続することとなる
まずは弟の嫁に認めさせ念書をとる必要がある・・・認めさせるのが問題とのことだが
お金を返せそうにないのであれば、父の遺産である土地・建物を姉妹3人が相続して家賃という形で弟から少しづつ返済していってもらう方法も塩谷崇之弁護士が提案する

相談者の立場で話を聞いているので、なんとなく弟の嫁はひどい人だ!という感じになるが、亡くなったお父さんは歩けない、喋れない、目も見えない状態だったとのこと
相談者や姉妹は遠方にいたり、仕事をしていたりと亡くなったお父さんの面倒は看ていなかったと遠回しに話していますね
何かあれば言って欲しいとか、お嫁さんは父の面倒を看ることも覚悟の上で嫁いできたと言っているとか・・・これは勝手な言い分に聞こえなくもないです
番組の途中で、恨まれていると言われていますが、その辺り相談者は理解できていないような気がします

勝手にお金を使ってしまった弟の嫁が悪いのは確かですが、相談者姉妹がもう少し自分の親の面倒を看ていたらこういったことは起こらなかったのではないでしょうか?
加藤諦三さんもそれが言いたかったのかな